こんにちは、みっつです。
・高専に行って楽したい!
・校則ゆるいから楽なんでしょ?
・就職率100%だし、絶対就職できるんでしょ?
あなたがもしそう思うなら、高専はオススメできません
もう少し考えて決めた方が良いでしょう。
ここでは、現役高専生である私が高専のメリットとデメリットについてまとめておきます。
これを読んで進路をどうしたいのか考えてみてください。
高専のメリット
とにかく自由
高専はとにかく自由です。
校則はゆるくて髪を染めたり、制服を着なかったり、授業を休んでもあまり怒られません。
そのかわり、全ての行動に責任が伴います。
サボっても怒られないけど、やりすぎたら容赦なく留年します。
とことん好きなことができる
高専は5年間も時間があります。
だから、自分の好きなことをやるには十分な時間があります。
勉強でもスポーツでもバイトでもなんでもできます。
実践的で専門的な知識が手に入る
高専はエンジニアを育てるための学校です。
5年間で実際に仕事ができるレベルにまで引き上がるようなカリキュラムで授業が進むので、実践的な知識が手に入ります。
また、それぞれの学科にはその分野の最先端の研究者がいます。
研究室に行けばかんたんに話を聴くことができ、うまくいけば研究を手伝うこともできます。
国際交流が盛ん
どこの高専かにもよりますが、国際交流が盛んな学校が多いです。
わたしが在籍している高専では、4年生に編入学してくる留学生が毎年3名程度います。
また、短期留学で1ヶ月〜3ヶ月程度留学してくる留学生も多くいます。
逆に高専から海外に留学に行く学生も何人もいます。
海外留学は学校や政府から補助金がもらえてかなり安く行くことができます。
海外の文化や考え方にふれることで広い視野を得たり、自分の価値を把握したりすることができます。
もちろん、英語力を飛躍的にあげることもできます。
就職率100%
高専は就職率が100%です。
就職を希望すれば、どこかの企業に就職することができます。
企業を選ばなければ、どこかには就職できるので就職率100%になってます。
ここで注意してほしいのが、第1志望に必ず行けるわけではないということです。
第1志望に行けるのはだいたい50%ぐらいです。
5年間勉強をしっかりと頑張れば第1志望に行くことも難しくはないので頑張りましょう。
高専のデメリット
だらけやすい
高専は自由なのでサボっても怒られることがあまりありません。
そのため、自分で自分を律することができなければだらけてしまいます。
人脈が広がりにくい
高専は5年間クラス替えがありません。
しかも、大学に行かずに就職する人も多いので、同じ分野の勉強をしている知り合いが40人程度しかいないということにもなりかねません。
やる気がなければ実力がつかない
高専はやる気さえあれば実力をドンドンつけることができます。
逆に言えばやる気がなければ実力がつきません。
自分から何かをやってみたいという気持ちがなければ高専はもったいないと思います。
留年、退学が多い
高専は他の普通高校に比べて留年、退学が非常に多いです。
高専の留年率は高いところで30%もあります。
普通高校は約0.3%くらいなので100倍留年しやすいということになります。
実際、わたしのクラスは入学時が44人、5年生の今が37人になっています。
とはいえ、勉強をしっかり頑張っていれば留年はほとんどしません。
サボっている人が留年しているのです。
まとめ
・楽そうだからで高専を選ぶな!!
・やる気がなければ高専はもったいない
・留年も退学も多い
ちょっと厳しいことも書きましたが、進路選択で間違って欲しくないのです。
わたしが高専にいるこの5年間で辞めていった人が何人もいます。
だから、楽そうだからとかなんとなくで決めて欲しくありません
しっかり悩んで決めてください。
第1位:放置少女
かわいい武将たちと三国志!
第2位:商人サーガ「魔王城でお店開けって言われた」
魔王城で武器屋さん開店!!
商人サーガ「魔王城でお店開けって言われた」
タップ&放置だけのお手軽プレイ
キャラじゃなく武器を強化
普通のタワーディフェンスに飽きた人におすすめ!
お手軽さ
斬新さ
暇つぶし
やりこみ度
第3位:魔王「世界の半分あげるって言っちゃった」
魔王から世界の半分を取り立てよう!
魔王「世界の半分あげるって言っちゃった」
タップ&放置だけのお手軽プレイ
他のゲームでは見れないほどのインフレ
やりこみ要素盛りだくさん
お手軽さ
爽快感
暇つぶし
やりこみ度
第4位:Battle Night
荒廃した未来でのバトル