最大多数の最大幸福とは?
最大多数の最大幸福というのは、
「できるだけたくさんの人が幸せになるようにしようぜ」
という考え方のことです。
かんたんに例を挙げると、
100人の人がいて80人が幸せになる方法と50人が幸せになる方法があったら、80人が幸せになる方法を選びましょうという考えです。
要するに、
1人の幸せよりも2人の幸せ、2人の幸せよりも3人の幸せの方が価値があると考えます。
誰が考えたの?
ジェレミ・ベンサムという人が考えました。
ベンサムはイギリスの人で、哲学者、経済学者、法学者といろいろなことで活躍しました。
ベンサムで有名なのは「功利主義」というものです。
功利主義とは「快楽や幸福をもたらす行為が善である」という考えです。
詳しくは、wikipediaでみてください。
最大多数の最大幸福の欠点
一見、たくさんの人を幸せにしようとする最大多数の最大幸福という考え方は正しいように思えます。
でも、問題点もあるのです。
それは少数派を軽視してしまうことです。
例えば、
100人中99人が幸せになるために1人を犠牲にするというのが正しいことになってしまうのです。
要するに、「みんなが幸せになるなら少数の人が犠牲になっても仕方ない」という考え方を肯定してしまうのです。
まとめ
「最大多数の最大幸福」とは物事をかんたんに考えることができ、意思決定が楽になります。
しかし、「みんなのために少数の人が犠牲になる」という結論になりやすいです。
だから、状況によって使い分けることが大切になります。
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